2009/07/30

FlexScan L567が修理から帰ってきた

Ubuntu 8.04に接続して使っているEIZO製のFlexScan L567 2台が無事に修理から直ってきました。画面左上に黒ずみが出るという問題への対応で、某掲示板でもしばらく前に話題に上っていました。

ここに引っ越す前からほぼ同じ時期に2台供に出ていた症状でしたが、モニターがないと仕事にならないのと、実用上それほど問題ではなかったので、ずっとペンディングにしてきました。 でも、ここ数ヶ月間の間にかなり症状が進行して、左上から半径2cmぐらいのエリアと、さらに水滴がたれてきたかのように画面左端もいくつか縦2,3cm、幅1mmぐらいの黒い影が出てきて、さすがに修理を依頼する事にしました。

いまは仕事もないし時間にもかなり余裕があるからPCが少し使えなくてもいいかなぁと思いつつ、最寄りのカスタマーセンターに連絡すると貸出機があるというので1台だけお願いしました。 貸出機についてはEIZOのWebサイトをみるとちゃんと書いてあったんですよね。もう少し早めに連絡すればよかったか…。 普通の修理と同様に経費について説明があったりしましたが、 最終的には他の方のBlog等でも触れられているように送料も修理代も一切請求されませんでした。

さて机に載せる前に裏面のラベルをみると製造されたのは"July 2003"、購入したのはヨドバシカメラのオンラインショップでレシートをみると2003年9月でした。もう少しで6年過ぎるのか…。 当時は今と違って1台 6万円ぐらいのモニターは割高というぐらいで手が出ないというほどではありませんでした。まだ薄給(今はそれ以下か…)の頃で2台買うのは勇気が必要だったけれど、良い買い物だったと思います。

戻ってきたL567 2台を机に並べて、X11の設定を戻すと広いデスクトップが戻ってきました。 やはり色彩は以前よりも少し青色が強調されたように感じますが、新品同様になった鮮かさに圧倒されます。 これでまたプログラミングやら、気持ちを新しくして頑張っていこうと思いました。

そうそう貸出機を1台にしたのは、1台の環境を試そうというのと、2台を運ぶのが面倒だったから。 中身はL567な"FlexScan 170eW"が届いて使っていましたが、もはや1台だけだとプログラミングをするのが辛い身体になっているのがわかります。定型的な作業をするなら17インチ1台で問題ないんですけどね。

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