普通にデスクトップ用に構成されたDebianやらUbuntuやらは、例えば$ dateと実行すると日本語で2009年 7月 11日 土曜日 00:12:11 JSTのように表示してくれます。
debootstrapから構成したALIX用のDebianは必要最低限の機能しかもっていないので日本語を表示するためのpoファイルはコマンドによっては入っている事もありますが表示してはくれません。 "date"コマンドを実行した時に"JST"で時刻を表示させる方法は以前書きましたが、日本語で表示させる方法が見当らなかったのでメモしておきます。
日本語のlocaleファイルを入れれば良いのですが設定画面が面倒なので、"locales-all"を使って他の言語も含めて全部入れてしまおうと思います。
$ sudo apt-get install locales-all
もし、$ echo $LANGを実行して"ja_JP"が含まれていなければ、$ export LANG=ja_JP.utf-8を実行してから$ dateで日本語が表示されるか確認しましょう。
$ echo $LANG ja_JP.UTF-8 $ date 2009年 7月 11日 土曜日 00:48:37 JST
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