2007/07/21

ThinkPad Travel Keyboard 英語版を接続する

トラックパッドによる平面なマウス操作が苦手なので、DellのWindows Vista PCにLenovoから通販で入手した英語USBなThinkPadキーボードを接続してみた。
さすがにトラックポイントはデバイスドライバが必要なものの、手を離さずにマウスが操作できるのは便利過ぎる。この点だけで、今回の買い物には満足しています。

ただまだ少しキーが固いのが難点。
そのうち叩いていく内によくなると思うけれど、まだ何かひっかかるような感じがする。 まぁ往年のThinkPadキーボードと同じだと期待するとだめですね。
現役を引退しつつある家のX22の英語キーボードと比較すると、なんだかなぁというところです。 このトラベルキーボードより若干狭い感じがするけれど、これぐらいが丁度いい。

そうそう起動時にNum LockがOnになってしまって、気がつかずにログオンできなかった。 Num Lockキー叩いた事がないから、どこにあるかわからず、Googleのお世話になってしまいました。
などと叩いている間に、キーはなじみつつあります。 これでPCを少し遠めに置いて操作ができるし、やっと使えるようになるなぁ。

2007/07/17

ポリスチャンネル - Gyao とそこから派生した話題について

Gyaoのトップから「ポリスチャンネル」の新しい番組として「世田谷一家四人殺人事件」が追加されていた。
去年の後半に独自にこの事件を追った人が本を出していたけれど、あれは出版された後に警察からいろいろ調べた結果と矛盾していて混乱させるだけ、ぐらいのコメントがあった。

今回は警察によるいままでの証拠品に対する解説がみれます。 こういうのは映像だと記憶に残りやすいし、ハンカチの特徴的な使い方なんかは映像じゃないと伝わりずらいところだろうし、良かったんではないでしょうか。

で、その一つ前にあった「Trap - 罠」は覚醒剤などのいわゆるドラッグの危険性を扱った番組。 中、高生の頃は「末端価格」なるものの相場に興味があって本屋で調べたりした事もあったけれど、まぁだいたい10数年前から同量の金の10倍くらいの値段で、これは今でもあまり変化はないか、むしろ高いよう。

まぁ金相場に連動する必要性や関連性はないんですけどね…。
読んだ本には耐性が獲得されて量が増えるし、売る方はまぜもので純度を下げて、さらに量を買わせるとか、ひたすらにお金をむしり取られる手口について書かれていました。
最近の北朝鮮産の純度の高い覚醒剤が○×kg摘発されたというニュース記事をみる度に、「あー、なにか混ぜられたらどれくらいの量になるんだろう」とか思ってしまいます。

そんな、あやしいものの値段について調べている中でGoogleの検索結果にあったのが、次の記事。

おもしろいのは「誤解を恐れずに」と前置きされた箇所にある、ある新聞社の2tの大麻が密輸されたという旨の見出しを、「物理的に不可能」とした上で、さらに「どうでもいいのだ」、と書いているところ。
文脈上は確かに捏造された記事なんてふっとんでしまうような事が書かれていますが、この部分だけを読むと、おもわずオイオイと突っ込みを入れてしまいたくなります。 これがどうでも良いといえるぐらいなので、読んでみるのがおすすめです。

本文はちゃんとした文章で、この記事を書いた曽我部 司という方も実績があるように見えます。さっそくamazon.comで本を注文してみました。
あやしいものに手を出すなら、いろいろ調べて正しい情報を得てからでも遅くはないし。いろいろ知識を得ると、こんなものに手を出そうという気はしなくなると思う。得られるアングラネタは話題に困った時の助けになるかもしれない。

しかしこの話題についていえば、2ch.netにある楽観的な情報は売り易くするための、最低のものばかり…。何々すればすぐに止められるとか、致死量はどれくらいとか。
規格があるわけじゃないからまぜものの有無なんてわからないし、摂取した後の反応なんて個人差が大きいから一律どうなんていえないはずなのにさ。

2007/07/13

電車から降りる人

昨日会社に行く時、お昼ころに急行電車を待っていました。
電車がホームに入ってきて、ドアが開く少し前に、窓から車内をみると、1両の中で先着2、3人は据わる事ができるぐらいの微妙な込み具合。自分が待っていた場所では、赤ちゃんを乗せた乳母車を押す若い女性が独りだけ降りようと、ドアの前に立っていた。

まさにドアが開いた瞬間、反対側に立っていた中年男性が赤ちゃんの乗っている乳母車に体当りしながら強引に乗り込んでいった。

普通なら降りる人を先に通すべきだし、ましてや乳母車に足を当てながらわずかばかり空いている席にまっしぐらな姿はみっともなかった。

時々、混んでいる電車の中で足を広げたり延したり、偉そうにしたり、自分のスペースをやたら確保しようとする人をみると思うんですが、仕事で自分をアピールしたり、会社の中で自分の場所がないから、せめて電車の中で小さな競争を作って勝つ事に固執するのかなって。

なんで譲ろうとしないんですかね。

2007/07/07

ひどい風邪とWindows PowerShell

先週の月曜日にひどい風邪を引いてしまう。
39度の熱と胃腸の痛みで夜も眠れないし、朝トイレから出て急に気を失なって倒れるし。 そのとき強打した腰の痛みがまだ治らない。医者曰く、「骨に異常はないから様子をみて」ということだったので一安心だったけれど。

しかし普通に立っている姿勢から仰向けに倒れて頭を打たなかったのは運がよかったな。 本棚ばかりで狭いこの部屋のおかげです。
さてVistaマシンに一通り開発環境が整ってから、突然Windows PowerShellを試してみようとインストールし、試しながら付属のドキュメントに目を通す。

ドキュメントからはCmd.exe(? DOSのコマンドライン?)を設計した時にオプション等の解釈をコマンド任せにした設計上のミスに対するツケをうまく払う事ができなくて苦労している様子が伺える。MicrosoftらしいWrapperだなぁというのが最初の感想。

でも管理目的のこういう環境がMSからちゃんと出てくるなんて、時代も変ったというのか、MSの責任範囲が広くなったというのか、複雑な心境です。