2009/06/02

xlstで遊んでみる

日頃からData(Model)とViewの切り分けが難しいなぁと思っていると、些細な事が気になります。 メンテしていなかったサイトに載せるコンテンツを作るためにhtmlファイルを作成しようとして、 xml+xslt or xhtmlが良さそうだなぁと思ったのですが、いくつか問題だと思う事がありました。

  • CSSのために、<div>などの指定を含んでしまいがちになる
  • xhtmlのタグだけでは微妙に表現したい事が書けず、不足分を補うために"id"やら"class"属性を書く事になったり、他のxml文書を含めるためのnamespace指定やらprefixの指定やらで冗長になる
  • 自分用のxml文書を作ってXSLTで変換するのが良さそうだけれど、規模感の大きいXSLTは構造化 or オブジェクト指向言語と同じように適切な規模に区切って管理する事が難しいように思える
xhtmlもxmlですから、xhtmlとxsltを組み合せれば、ほぼ満足できるものが作れそうな感じがします。 でも独自マークアップでxmlを定義してしまうのも手かなぁと思ったりします。

いずれにしてもxsltを避ける事が難しいのはわかっているので、ちゃんと勉強する事にしました。 xhtmlやらxsltやらをキーワードにして検索しているとwww.kanzaki.comの神崎さんのページは避けて通れないようです。この徹底ぶりは凄いですね…。xsltでさえもstylesheetでちゃんとみえるようになっていますし。

とりあえずはwww.w3.orgの資料と手持ちの本を読み進めています。

0 件のコメント: