海上保安庁が海上自衛隊を率いてソマリア沖に来月上旬から向う事が決まりました。
法整備が終ってからの方が良いと思うのは、
- 正当防衛と緊急避難のみが反撃の要件とされている点
もし海賊が正面から向かってきた場合にギリギリまで引き付けて、相手の出方を見極めてからでないと対応できないとしたら、接近戦になった場合に相当な被害が双方に出るでしょう。
海賊とあからさまに分かるでしょうから早めに攻撃+救助(→逮捕)といった流れでないと、それなりの被害を覚悟する必要があるのではないでしょうか。
与党議員の言動をみていると「まさか自衛隊に向かってこないだろう」ぐらいに考えていそうで、ちょっと怖いです。
野党のいう事もなんだかなぁな感じで、まさかの国民新党と意見が近くみえるなんて、私的には世も末な気分です…。
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