Ubuntu 7.10がリリースされたので、7.04からアップグレードしてみました。 だいたい流れは次のようになります。
- Gnomeデスクトップからアップデートマネージャーを選択し7.10は選択せず最新にする
- 再起動後、再びアップデートマネージャーから7.10を選択し進める
- Removalなパケージは消去せずに、とりあえず完了後、再起動する
$ sudo xm create -c /etc/xen/xen01.cfg
Error: Device 0 (vif) could not be ...
vif関連のモジュールや設定は7.04->7.10のアップグレードで消えたわけではなかったのですが、パッケージを確認している途中で、Ubuntu 7.10用にはXen 3.1のパッケージが準備されているようでしたが、"dpkg -l"でみると、システムに登録されているものはXen 3.0のもののままだった事がわかりました。
そこで次のように対応します。
- $ sudo apt-get install xen-hypervisor-3.1 libxen3.1
- $ sudo apt-get autoremove
- $ sudo apt-get install libxen3.1-dev xen-utils-3.1 python-xen-3.1 xen-ioemu-3.1 libc6-xen
ただここで、xen-utils-3.1 と xen-ioemu-3.1 については次のようなメッセージが"apt-get"の際に表示されて正常に導入できません。
Setting up xen-utils-3.1 (3.1.0-0ubuntu18) ... .........invoke-rc.d: initscript xend, action "start" failed.xmは導入されているので、仮想マシンを起動してみます。
$ sudo xm create -c /etc/xen/xen01.cfg Error: Unable to connect to xend: Connection refused. Is xend running?xendは導入したばかりなので、システムを再起動します。
再起動後は
$ sudo xm create -c /etc/xen/xen01.cfgが動きますが、その前に先ほど失敗したモジュールを導入しておきます。
- $ sudo apt-get install xen-utils-3.1 xen-ioemu-3.1
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