いろいろなニュースやblogサイトで知りましたが、その中のリンクから過去のBSDTalkからテキストに起されたものへ誘導されたので読んでみました。
APNICの観点からみてIPv4が2,3年で枯渇する話しやIPv6仕様書のバグについての記述なんかが書いてあって勉強になりました。
googleとか使ってみると、2003年にCNETでも米国は2^32中の70%を持っているから、枯渇が問題にならないだろうとか、まぁ随分前から言われていたんですね。
細かくサブネットに分割すれば管理上、機器の接続に直接使えないアドレスが増える事ぐらいは昔とった杵柄とかいうやつで理解していたつもりですが、またまたCNETによるとCiscoのエンジニアが実際に接続可能な機器は2億5千万台と見積っているようです…。
googleでみつかるだけで、いろいろありますね。
しばらく前にIPv6への移行についてのWebページを読んで、IPv4+NATでいいじゃないかという意見をみましたが、確かに自分の周りだけみればNATでいいのですが、いろいろな立場な人々の意見を読んでみるとIPv6への移行は必要なんだなと思います。
知る人は知っている状況を、少なくとも私は認識していませんでしたが、IPv6の普及というのは国策として進めるとかという事とは関係なしに、相当に困難で最後の最後にはみんなから感謝されると思うけれど、そこまでの道程は険しいものなのかなと感じました。
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