仕事をしていると人にはいろいろなタイプがあるけれど「負けず嫌い」な人というのは、伸びるタイプなのだろう。
こういう人は負けている状態ではストレスを感じるかもしれないけれど、そのパワーが自身に向けられた場合、なんとかしようともがいて新しい知識を吸収したりするように思える。
自分自身は負けず嫌いというか、人に聞くという行為が著しく面倒で、電話をかけたりするぐらいなら現状で我慢しようとする。
そのままだと先に進まないので、結果的に学校や仕事では自分で本を読んだりして、人に聞かない方向をめざすので、「負けず嫌い」な性格とはちょっと違うと思うけれど、まぁなんとかここまでやってこれたと思う。
ただ、もう少し外向的にならなければ、とは良く思います。
そのまま溜めていては精神衛生上あまりよくなさそうな負のパワーを元に、よい結果を残す事があるという事でしょうか。 そのままつぶれてしまう場合もあるし、諸刃の剣だけれど。
なんで自分はできないんだろう、そんな風に思う人はがむしゃらに進むうちに成功するか、すでに周りからみれば成功しているのに気がついていないのかもしれません。
自分はこれまでできないなりにやってきたーよく頑張っている、そんな風に思うなら、本当によくやっているだろうか、他にもっと良い方法があるんじゃないんだろうか、少し自分を疑ってみてもいいのかもしれない。
自分をほどほどに肯定しながら、疑う。 誰もが心の中でそのバランスを取ろうとしているけれど、一方にかたよっていないか、自分を客観的にみようとすることが大切なんだと思う。
そうはいっても本当に自分を客観的に評価出来る人なんてこの世の中にいないと思うけれど。
そうしようとすることが大切なんだと思う。
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