国家の品格の中で、夏目漱石の「こころ」にでてくる先生と三島由紀夫の自殺に関係があるのかという一文があったので、ひさしぶりに「こころ」を読んでみようと思いました。
実家には小説もあるものの、取りに帰れる距離でもないので青空文庫から読む事にしました。
おもむきはないですが、便利な世の中になったものです。
しかし改めて読んでみて、自分はこの作品を理解できるというより染み入るように入ってくる歳になったのだと思いました。
なんともいえない気になります。
理解するのが難しいとはよく聞きましたが、昔読んだときはそう思わなかった。
けれど昔はどちらかというと読み進むのが苦痛に思えたものの、いまはすっかり魅せられたように読み進んでいます。
まぁ仕事に戻るのが嫌なだけなのかもしれませんが。
今日(?)の歩数 ;カッコ内は10分以上継続して歩いた「しっかり」モードの歩数
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