高校でゼロトレランスな生活指導を試みる記事がasahi.comに載っていた。 学校に文句をいう保護者にはつける薬がないというかなんというか…。
反抗的であっても若さ故の正義感みたいなものを持っている人達には割と納得のいく公平なシステムなのかもしれない。
けれど退学までこのルールで決めてしまったら、日本には馴染まないんじゃないのだろうか。
高校生のころに先生に断わらず午後の授業に出ずに家に帰ったり、体育祭は最初と最後だけ参加といった生活態度だった自分としてはなんとも言えないですが。
職員室は伏魔殿とは言わないけれど、割と密室っぽいイメージが先行する日本の教育には、わかりやすいシステムはとってもいいことだと思う。
どうしようもないアメリカのやり方をまねするだけなのはいけませんが、うまく行かないからといって制度そのものを止めてしまう学校にはもうちょっと考えてほしいなぁ。
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