日経なんかでも散々Windows7の特集組んだりしてましたが、Inspiron 640mに入っているVista BuisinessをWindows7に移行しない事にしました。
Intelの945GMチップセットを積んでいるので64bit版にしても認識できるメモリ量が増える分けではない、そもそも使いたいアプリ&機能がない、というのが主な理由です。
しかし一番大きな理由は限定出荷されているアップデート版を買うよりも、DSP版の方が安いというところでしょう。もちろんカスタムインストールになるから移行が大変ですけどね。64bit版にするなら同じことですし。
Windows7はRC版を使ってみて、まぁ見た目に違うのとUAC周りで挙動の違いはあるのですが、バックアップ機能とか、壊れたNTFSのチェックディスク機能とか、Vistaと価格差を埋め合わせるほどのメリットはないと感じています。
XPを使っていてハードウェアの性能が十分なら、Windows7にするのはおすすめなんですけどね。 しかしXPのバックアップ周りとかNTFSのチェックディスクの機能なんかは貧弱ですが、 日常的に使う分には何も不具合ないのが困りどころだとは思います。
まぁ新しいもの好きにしても、OS自体はすぐに飽きそうな気がします。 それよりもXPやVistaでIronPythonやPowerShellで遊んでいた方が楽しいかなぁ。
仕事でクライアント環境を管理するようになればVMWare用にパッケージ版を買うかもしれないですけどね。
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