1台のALIXがDNSサーバーとしてHomeLANの192.168.1.2で動いているけれど、2台目のALIXを普通にdhcp3-clientとして動かしてもDDNSにサーバー名を登録しようとしない事に気がつきました。そこで"/etc/dhcp3/dhclient.conf"を修正する事にしました。
最初の方法は家の環境に依存していますが、手軽です。
設定ファイルにコメントがあるので空行と'#'で始まる行は省きます。
# egrep -v '^#|^$' /etc/dhcp3/dhclient.conf send host-name "debian"; request subnet-mask, broadcast-address, time-offset, routers, domain-name, domain-name-servers, host-name, netbios-name-servers, netbios-scope, interface-mtu;別の方法はマニュアルにある通り、"send fqdn...."を使用する方法。 IPを逆引きすると"debian.localdomain.localdomain"のような誤った名前解決がされてしまう場合には"fqdn.encoded"の値を調整します。
send fqdn.fqdn "debian.localdomain"; send fqdn.encoded off; send fqdn.server-update on; request 以下省略2台目のALIXの名前が"debian"なのは、ちょっと嫌なのですが、いまのところ目的がないので、安直に導入されているものそのままです。"etch"の方がまだまし…。
そういえばALIXのbogomipsはおよそ1000で、クロック数の約2倍で最近のCPUの傾向と同じ。USBポートにHDDを接続してubuntu-7.10のISOイメージをscpしてみましたが、だいたい4MB/s程度の転送速度がでていました。メインマシンに同じHDDをUSBで接続してセカンドマシンから同様にscpすると11MB/s程度のスピードですが、遅すぎるという事はないですよね…ビデオなんかのボリュームを扱うファイルサーバーという感じではないというところでしょうか。
DNS, SMTP, DHCP, NTPなどのサーバーにするには手軽かつ十分な機能でしょう。その他の使い道が決まらないとなぁ。WebサーバーはDNSの操作とかのCGIを動かす事になるかな。他はどうしようかな。
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