手元のLinux版のVMWare Workstation 7.1.3には画面操作を録画する機能があります。
形式はAVI形式なのですが、中身のコーデックがWindowsベッタリなのかMac側のLogic 8やCompressorには直接取り込む事ができません。
全般的な流れはOgg Theoraを経由し、AVI → MOVファイル変換を行なう事になっています。
簡単ですが、備忘録的にログを残しておきます。
作業の手順
Linux上でVMWareが作成したAVIファイルをエンコーディングをOgg Theoraに変更する。
$ oggconvert
変換したファイルはMacに転送する。
$ scp vmware_movie.ogv macmini:
Mac(macmini)側のデスクトップに移動し、作業を継続する。
MacのQuickTimeにxiph.org/quicktimeからXiphQT 0.1.9をダウンロードし、Library/Components/XiphQT.componentに配置する。
成功すると、転送したvmware_movie.ogvファイルをQuickTime 7で再生することができるようになる。
そのQuickTime 7でvmware_movie.ogvを開いたまま、 ファイルメニューから「書き出し」を選択し、QuitkTime(mov)形式に変換する。
作成したファイルをQuickTimeのメニューにある「ムービー」から読み込み、必要なオーディオトラックの編集をする。
MOVファイルをYouTubeへアップロードする場合に、うまく行かないと感じた場合はComposerを使って、mpeg-4やh264形式に変換する。
以上、ここまで。
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