わりと普通にPPAをみてUbuntu 10.04 LTS (Lucid) 用のlistファイルを作成してLibreOffice 3.3を導入したところ見事に文字化けしてしまいました。
deb http://ppa.launchpad.net/libreoffice/ppa/ubuntu lucid main
deb-src http://ppa.launchpad.net/libreoffice/ppa/ubuntu lucid main
$ curl http://keyserver.ubuntu.com:11371/pks/lookup?op=get&search=0x83FBA1751378B444 | sudo apt-key add - $ sudo apt-get update $ sudo apt-get purge 'openoffice*.*' $ sudo apt-get install libreoffice libreoffice-help-ja
実際はlibreoffice-gnomeを入れたんですが、原因はlibreoffice-gtkパッケージが抜けていたことのようでした。
ダブルクォートのオートコレクトについて
前々回にOpenOfficeを使っていてダブルクォートがスペシャルキャラクタに変換されてしまう挙動についての記事を投稿しました。
LibreOfficeで調べてみたところ、どうもデフォルトではReplaceにチェックは入っていないようです。
Windows版とか、マック版とかに依存しない挙動である事は確認していますが、言語環境とかにも影響されるのか、ちょっとなぞです。
さいごに
最近のPPAパッケージの導入手順はadd-apt-repositoryコマンドを使うのが一般的なようです。 やっている事は/etc/apt/sources.list*以下のメンテナンスとkey-addを自動的に行なってくれることで、やっている事は同じです。
たしかにすっきりするんですけどね。 便利さを追求すると、初心者には優しいけれど、中級者のスキルアップには厳しいシステムになりがちなところが、ちょっと問題かな。
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