前回の投稿ではまとめきれていなかったので、情報を整理しておこうと思いました。
7-Zipが悪いわけではない
表示されたメッセージは次のようなもので、圧縮形式の問題であることがわかります。
7-Zip公式サイトのFAQの中に、WinZIPが互換性のない圧縮形式を使うことの記述があります。
%TEMP%以下に展開されるsetup.exeは起動可能
自己展開形式ファイルを実行すると、%TEMP%以下の WZSEn.TMP フォルダ(nは0からの数字)に展開され、その中にあるsetup.exeを最後に実行します。
展開処理を途中で止めて、手動で%TEMP%以下にあるsetup.exeを実行すると問題なくインストーラが起動します。
インストーラから起動したsetup.exeが異常終了
procmon.exe (from SysinternalSuite)というツールを使って、実行時の処理を眺めていたらsetup.exeが呼ばれているものの RC=24 で終了している事が分かりました。
まとめ
いまのところはインストーラから起動した場合だけ、setup.exeが正常に起動しないことだけが分かっています。
かなり中途半端なのですが、とりあえずトラブルシュートの手法はいろいろ得られたので、 当面は現状に満足して、こん件はこのまま放置することになりそうです。
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