まずはWLI-MPCI-G54を検討
いろいろ調べてましたが、WLA-G54の中古を購入してminiPCIカードとアンテナを取り外して使う事にしました。 このカードはWLI-MPCI-G54(無印)で、linuxではBCM4306 Rev.2用のb43legacyドライバをロードする事で無線LANのクライアントになる事ができます。
一時検討した玄人志向の802.11ND-MPCIカードは、 2009年2月に購入した方のブログによれば、搭載されているチップがBCM4321とのことです。 残念ながらこれはlinuxwireless.orgのb43ドライバ情報によると、まだサポートされていないチップです。
しかし結局はWLI-MCPI-G54でアクセスポイントを作る事はできませんでした。 linuxwireless.orgのWMP54G関連のドキュメントの中で、このカードも含めてBCM4306系カードの中にアクセスポイントになれないものがあるとの記述があります。
リビジョンが違えばb43ドライバが使えそうですし、そこでは問題ないのかもしれませんが、手元にはカードがないのでこれは諦める事にしました。
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