vmware workstationを持っていてsnortをテストするためにネットワークを組んでいたりしますが、最近あまり使っていなかったのでオリジナルのVirtual Machineイメージが古くなってしまいました。気がつくとVMWare Toolsを導入するために必要な前提パッケージの情報をまとめて いなかったのでメモを残します。
UbuntuはeUbuntuなどの用途別にパッケージをまとめたバリエーションの他にサーバーイメージもCD-ROMイメージで配布しています。DVDでない分コンパクトで導入も早いですが、gccなどの開発環境がないためVMWare Toolsがそのままでは素直に動いてくれません。
結局はapt-getするだけですが、Server版のUbuntu 8.04をデフォルト導入後に最低限必要なものをまとめておきます。vmware-install.plを実行して足りないといわれたものを追加するだけなんですけどね。
"linux-headers"を導入して、"kernel-source"を導入すればよさそうなものだけれど、足りないgccとmakeを別途導入するか…。さてさて"linux-headers"は微妙に動いているkernelのバージョンに依存するところがあるので次のような感じになります。
$ sudo apt-get install linux-headers-$(uname -r) linux-source gcc libc-dev makeあれ、こんなに必要だったっけ、なんだかもっと楽な方法があったような気がするんだけどなぁ。CentOSの場合だったっけ…。手間を省くためにいろいろ時間を使ってもしょうがないので、次回また試してみましょう。
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