2008/10/17

多発性骨髄腫の治療薬としてサリドマイドが承認される

サリドマイドを扱ったドキュメンタリーをずいぶん小さい頃にみた記憶はなかなか消えない。生まれながらに手が短かい女性が改造されたAT車を運転したり、薬を製造した工場が石鹸工場に転用された様子なんかを今でも覚えている。
そんな薬が役に立つ病気があるという事で使われるらしい。 まだ製造されていて研究されていたというところを含めて、なんか複雑な感じがしますが少しでも病状が改善されるのであれば素晴しい事だと思います。

サリドマイドの薬害はテレビ番組で見ただけだけれど、最近の子供達はイタイタイ病やサリドマイドといった初期の薬害を教科書や資料集に書かれている以上の情報を知っているのだろうか…。

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