2009/06/17

XHTML+RDFa ReadyなWebページを書いてみた

さすがにpending状態なWebサイトの更新に向けて、とりあえずトップページの分だけ、 神崎さんのページwww.w3.orgなどを参考に、XHTML+RDFaなファイルを作ってみました。

とりあえず手探りでしたが、もう少し試行錯誤を重ねて汎用的なテンプレートを作っていこうとしています。 今回手で作ったページはお試しなので、辿れるところには置いていません。

emacsのnxml-modeを使ったものの、property要素を使おうとするとエラーになりました。 対応するスキーマがUbuntu 8.04の/usr/share/emacs/site-lisp/nxml-mode/schema/になかったのでtrangを使ってDTDからRNCファイルに変換しました。 いろいろ試しつつ最終的にはvalidator.w3.orgで確認してエラーがない事を確認しています。

他のXHTML, CSSのvalidator同様にアイコンを付ける事ができるメッセージが出たのですが、気になるところがありました。表示されたXHTMLの断片コードが次のようになっていたのですが…

...
resource="http://www.w3.org/TR/rdfa-syntax"
rel="dct:conformsTo" xmlns:dc="http://purl.org/dc/terms/"
...
たぶんこの"dct:conformsTo"の部分が"dc:conformsTo"だと思うんですよね。

まぁ名前空間の接頭辞は上書き可能とはいえ、まぎらわしいので、この部分のxmlns:dcは取り去ってファイルの先頭で宣言している接頭辞に合せて"dc:conformsTo"に変更しました。

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