ヤマモトツールワークスというところから、AMD Geode 500MHzを使ったシングルボードコンピュータを買ってみた。アプライアンスなネットワーク機器を作るためのものだけあってシンプルな構成だけれど、x86ベースなのはいろいろ便利そうだ。
さっそくvoyage-0.4.1を使ってみたけれど、BIOSの設定を変更してmfgpt (Multi-Function General Purpose Timer?)を有効にしてみた。メモリのカウントアップ中に's'キーを押して、'm'を押してから抜けるだけだけれど、画面では'm'で変更されたのかわからなかった。
HDDのような物理的な駆動装置がないので遠慮なく電源落とせて簡単に試せるのがいいです。 なにしろx86ベースだし、500MHzで動くとなると、それなりにパワーも期待できるか、家のmicroATXなPCで動いているサーバー機能を引っ越しながら試してみます。
そうそうUSBなCFライタをlinuxに差して/dev/sd*として認識させたけれど、ブートローダーの設定とか普通にできるんですね。CFカードとSATAの変換器を使わないとかなと思い込んでいたけれど、手軽にCFカードに書き込みができて本当に便利でした。
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